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クリスマスが嫌いなわけは

2014.12.30 23:55|未分類 (★´-ω-)。゚
見本画像

♪Chris Rea - Driving Home For Christmas


君は少しはにかんだ笑顔で 大きな手を差し出した 

がっちりと握手を交わす 

力に満ちた大きな掌 その温かさ 

握手っていいな

僕も今 新たな友と 握手をしたい



-------*--------------*-------------


ちょっと遅くなったけれど、クリスマスモードが終わってホッとしてます。
イブの前日が近づくと亡くなった友人を思い出してそわそわしてくるから。

年の離れた友人で、以前に書いたMさんという人。
出会った時は彼が役者を辞めて、会社の整備係として入ってきた時。
当時、私は新聞社のプレスライダーをしていて、バイクの整備は自分でやるから本社には行かないのだけれど、
新しく入った整備士がARBとトム・ウェイツが好きらしい・・・と、相方から聞いて、ワクワクしながら普段はなかなか
行かない本社に行った。
ニコニコしたトッポイアンチャン・・・という印象だった。

-------*--------------*-------------

蜷川幸雄のところで芝居をやってた話は少しだけ聞いた。
「こうやってな・・・ラジカセの音絞って(スピーカーに)耳当てんだよ。」
舞台の自分の出番が来るのを待っていたときの話。
キムタクにマッド・ドュロンに似てるって言われたっていってたけど、私が出会ったときには
寅さんか、ジョン・ベルーシみたいだった・・・って言ったら怒られるかな。


ある飲み会で、Mさんの言葉に対して私はこう言い放った。
「でも、芸術なんて一生掛けてやるものじゃないですか!」
当然なにかすぐに言葉を返してくると思ってMさんの方ををみたら
・・・雷に打たれたようになってて、なにか自分がものすごい言葉を
放ったのかと、呆然とするMさんの顔を見て自分も感電した。
だから脳脊髄液減少症で毎日寝込んでも、表現のことは一日たりとも
忘れなかった。

役者を止めた葛藤なんて微塵も見せなくて、常に前を向いて楽しそうにしてたけど、
本当は大変だったんだな~と思う。

20130906-_MG_5471.jpg

「ふたを閉めると、南北が一つになる。」とかつて語っていたベトナムの地図が掘られたジッポ。


ある時、私が自分で撮った天使の写真のポジフィルムを見せた。
石膏の子供の像に羽をつけたもの。

暫くして相方とMさんの3人で飲んだとき、相方にプレゼントしたいと、
紙粘土の人形を見せてくれた。
ライダースにエンジニアブーツを履いたバイカーズファッションの少年の像。
幸せそうにうつむいて、胸に手をあててる。
背中には天使の羽。

(表現というものは、こういうものだ。)

そう、思った。理屈じゃなくて、表現しようとがむしゃらに粘土をこねている。
ただただ・・・じーーー・・・っと言葉もなく見入ってしまった。
 「本当はあげようと思ってたんだけど、(彼女が)『そんなものあげたら相手の人も
迷惑じゃない?』っていうからやめたー(笑)」なんて笑いながらいってたけど、
ちゃんと写真に撮っておけば良かったけれど、でも、しっかりと瞼に焼きついている。


目上の人には、自分の立場なんて考えずにくってかかる、正しいと思ったらどんどん言う
けど、年下は可愛がる人だった。だから、一目置かれてた。

ちょっと気の弱いF君に、こぶしで自分の胸を叩きながら、
「F、ハート強くな。」なんていってたけど、今は「お前も、な。」って言われそう。

こんな事もあった。
ガレージで飲んでた時に、誰かがタバコに火をつけた。その火の火力が強くて、
ボーっと10センチ近い火柱だった。みんな笑った。その時に、
「(探偵物語の)工藤ちゃんみたい」
って笑ったら、Mさん感極まって「かみぃ~~」と、握手を求めてきた。
肩から指先までピンと伸ばして。
なんだか分からないまま握手をしたけど、よ~く記憶に残ってて、握手って
いいな、と思う。


訃報を聞いて、悲しみや恐怖よりも、怒りがわいてきたのもこの人だけだ。
ただただ頭にきて、悔しくてどうにもならない。
バイクでの単独事故。
訃報を知らせる電話が鳴った時、
ちょうどもそもそと布団から出てツリーの飾り付けをしていた時だった。
(それから毎年・・・無意識的にツリーは飾らなくなっていた。)

Mさんは私にとって兄ちゃんみたいな存在だった。
ほんとの兄弟だったら、呆れられるような、アホアホ仲良し兄弟になっていたと思う。
Mさんは子供の頃に「俺より下はぜってぇ、いじめねー!」と思ったらしい。
だから余計に共感できた。

私の実の兄弟は、毒兄弟で最低な人間。だから余計にそう思う。
(と、どうでもいい事をを書いてしまったけど、人に話すと驚かれる内容だったりするけど・・・。
実の兄・・・とも今は思ってない。)

少しの間の出会いだったけど、未だに回向してる。

相方は最後までかっこつけて気にいらないと言う。

どうしても想像してしまうことがある。
最後の瞬間の事。
「あ~楽しかった。」って、いつもの笑顔をみせたんじゃないだろうかと、
考えてしまう。

いつも、いつも熱く、全力だったもんね。


思い出がどんどんこぼれてきて、止まらない。

本当にいい人だったな。

-------*--------------*-------------

なんだかめちゃくちゃな文章になって」しまったかも。
ま、いっか。眠くて面倒になってきた(?!)
今年もあとわずか。

M氏への最後のプレゼント


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(´・ω・`)
散歩しながら写真を撮ってます。ほとんどが近所で撮ったものです。
遠く離れたところに行かなくても、身近な生活の中に、探し出せば美しい光景がある…という事を知ってほしいからです。
どんな地域に住んでいても、カメラの眼があれば発見する楽しさがあります。

長い間患っていた脳脊髄液減少症は、ほぼ治って元の状態に戻ってきました。
髄液漏れが治っても、症状が残っている…という方もおられるとは思いますが、諦めずにいきましょう。
(*´ω`*)

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