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チチンプイプイ・・・

2015.08.01 19:38|子供とか大人とか・・・
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♪ Kotaro Oshio - Fantasy!

小さな頃、風邪を引くといつもお婆ちゃん特製の湿布を胸に貼られてました。
その湿布は、小麦粉に酵素という飲み薬を練り入れて布に塗布したものです。
酷い匂いがするのですが、次の日になって熱が下がると、やっと、剥がしてもらえます。


お婆ちゃんという人は民間療法好き、今で言えば健康オタクで、毎朝どくだみを摘んで煎じて飲んだり、
酵素を飲んだり、老眼鏡に大きな虫眼鏡を持って「○かさ」や「健○」などという雑誌も熱心に読んで試したりしてました。
薬局でもぐさを買って自分でお灸をしたりしていました。お婆ちゃんが自分でお灸をできない場所は、私がお手伝いしてました。


私は毎日縫い物をするお婆ちゃんの影響もあって、小さな頃は手芸が好きでした。
・・・の反面、塀の上を歩いたりする子でした。(家の中からその様子を見ていた人達は、きっと、このクソガキと思った
かも。(苦笑))



ある時、建物が壊された後の広い広い空き地を見て、その非日常的な風景になんだかワクワクして入りこみました。
崩れたブロック塀あとから太い鉄の針金なんかが顔を出していたりします。
もこもこと掘り返された土の上を思わず走ってしまって、案の定、転んで膝にとても大きな擦り傷をつくってしまいました。

家に帰るとお婆ちゃんに手当てをしてもらいました。

傷がズキズキ痛んで膝を抱える私を見て、お婆ちゃんは人差し指をくるくる指を回しながら、


「チチンプイプイ・・・」

と、真剣な表情。

「痛いの痛いのぉ~、飛んでけぇ~~~!!」

・・・と、指を遠くに飛ばすような仕草をしました。


・・・ただただ、あっけにとられる私。


「痛いの飛んでった?」とニッコリ微笑むお婆ちゃん。

勢いで「うん。」と言ってしまった。

でも困惑しながら、(そんなので痛みが消えるはずないよ。。)って思いましたが・・・。



時々、この事を思い出します。
私が子供らしい子供だったら、あのおまじないは効いていたのかなぁ、と。



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(´・ω・`)
散歩しながら写真を撮ってます。ほとんどが近所で撮ったものです。
遠く離れたところに行かなくても、身近な生活の中に、探し出せば美しい光景がある…という事を知ってほしいからです。
どんな地域に住んでいても、カメラの眼があれば発見する楽しさがあります。

長い間患っていた脳脊髄液減少症は、ほぼ治って元の状態に戻ってきました。
髄液漏れが治っても、症状が残っている…という方もおられるとは思いますが、諦めずにいきましょう。
(*´ω`*)

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